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2012年 03月 31日
晴れの卒業式
2012年3月19日 武蔵野美術大学卒業式がありました。


通信生の場合、入学式はムサビ通信の紙面上になりますが
卒業式は通学生と一緒に出席できます。

ムサビの卒業式は面白いと聞いていたので
とっても楽しみに日本画の友人と出席してきました。

卒業生に加え、通学生の保護者も参列するので
会場は混雑し、卒業生でも席に座れなかったりするとの情報を得ていたので
開式時間より1時間弱早く到着しました。

20分くらい待ったところで開場となり、真ん中より前の席に座れたので
タイミングとしてはちょうどいい頃に着いたと思います。


↓体育館前の開場を待つ長い列。
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卒業式の舞台は青と紫の光にライトアップされて
ライブが始まるみたいでした。
そして、ライブが始まるまえのように一旦ライトが落とされてから
卒業式の始まりです!

まずは、白い服を着た先生と生徒(合計3人)による校歌斉唱。
↓こんな感じ。
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学位授与式では、まー、いろんな格好をした学生が登壇しましたよー(笑)

↓籠で運ばれる姫。
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↓姫、学位授与される。
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↓ボディーガード付きのセレブ風学生登壇。
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↓誰だかわからない人、学位授与される。
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学位授与式最後に、「ちょっとまった~!」と登壇し、

学長に夢と現実のハザマで揺れる学生心を訴える(?)短パンいっちょの人。
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卒業式の一番最後は
グレイのライブ会場だったかと思うほど、
ブシュッとラメラメが吹き上げられました。
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なんだか半分卒業生当事者、半分保護者の目で見た卒業式でした。


若い学生の勢いっていいなーと思いつつ
だからといってもうあの頃に戻れたらとは思わない。


式が終わって外に出ると
通学生の後輩たちが待ち構えていてまたまた大混雑。
これもまた卒業式っぽくていいなー。

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その後、学科ごとに分かれて卒業証書授与。

私たちは通信の造形学部油絵学科として2号館へ。

卒業式典のときよりやはり一人ひとり授与される卒業証書を手にしたときのほうが
卒業の実感がわいたのでした。


このムサビの通信では日本画の技術だけでなく
「絵」にすることや
制作するときの意識
自分の絵との対峙の仕方を学びました。

そして一番大きかったのは、働きながら描くこと。

卒業してからも絵を描き続けやすいのは
通学生よりも通信生なのかもしれません。


本日3月31日で事実上学生生活とお別れです。
(学生証は4月30日まで使えるモヨウ。)

2年生に編入したのに1年留年して4年で卒業。
4年間のムサビ生活。
途中、中だるみもしましたが
新しい世界を見て、そこに自分の身を置けたことがとてもよい経験でした。


これからは、ちょっとおろそかになっていたかもしれない家事と仕事をもっとがんばらなければ。
絵も仕事も家事も、今までやってきたことを掘り下げていければいいなと思っています。



このブログも今回で終了です。

後半はサボりがちでしたけど
時々覗いてみてくださったみなさま
ありがとうございました。

# by art_sketch | 2012-03-31 09:40 | ムサビのこと
2012年 03月 31日
日本画卒業制作
もう3月31日です。

まだ卒業制作のことを書いていなかったので
メモ代わりに徒然と。


【スクーリング第1回】

11月に最初のスクーリングがあり、
スクーリングまでに本制作前の状態まで準備しておくことになっています。

つまり、クロッキー、デッサン、下図等を済ませておくこと。


しかし、ほとんどの人がクロッキー、デッサン、小下図まで。
大下図をスクーリングで制作する感じです。

なぜなら、先生のアドバイスが制作の初期の段階で
大きく影響するからです。

制作するパネルも変更する可能性があるので
ここではまだ用意しなくてよいと教授には言われていました。

実際、私も先生方にクロッキーやエスキースを見てもらって
このスクの最後の最後にパネルのサイズを変更しました。


小下図まではぜーったいに済ませていったほうがいいです。
ここで絵が決まるといっても過言ではないスクーリングです。
第2回目のスクより、圧倒的にこのスクのほうが重要です。


【スクーリング第2回】

1月。

ここまでに2枚の絵をほぼ完成状態にもっていくことになっています。

私は1枚目は完成が見えた状態、
2枚目はまだカオス状態でした。

それでも進んでるほうでした。

後に卒業制作展を見て思ったのですが
みんな2回目のスクーリングではわざと手を入れてなかったのではないかと思うくらい、
この2回目のスクから仕上げまでかなり絵が変わっていましたよー。

この時点でみんなの絵をみていると
卒業制作展がさらに楽しくなります!
私は残念ながら時間がなくて第2回目のスクでは
同じクラスの人の絵しか見ていないのですが
それでも卒業制作展でのみんなの絵の変わりようをみるのがとっても楽しかった!


【家での制作】

100号2枚を平置きで家で描くのは
スペースの問題からしてとっても大変でした。

私は2枚ほぼ同時進行の形をとっていたので
リビングに1枚、ダイニングに1枚絵を置いて描いていました。

ダイニングテーブルに絵を置いて描いていたので
(この高さが腰に負担がなくてよい(笑))
食事前にはテーブルからおろさなければならなかったのですが
1,2回ほど水を広げすぎておろせない状態のときがあり
やむなくごはんをトレーに載せてソファに座って食べたこともありました。
自分はいいのですが
夫に申し訳なかった・・・

特に集中して描いたのは年明け早々でした。
正月休みをあわせて2週間ほど仕事を休みました。
ちょこちょこは休みづらい仕事なので
この2週間の休みをメインに、
あとはとにかく仕事を全力で進めて時間をつくり描く生活。

ほんと、卒業制作に本腰を入れだしてから2ヶ月ほど
日本画漬けの生活でした。
もうこんな日々はこれからないだろうなーというほど
寝ても覚めても日本画だったかな。
大変だったけどほんとに幸せな日々だったなー。

# by art_sketch | 2012-03-31 08:50 | 卒業制作
2012年 02月 25日
日本画7 通信課題
日本画7。


日本画7もスクーリングは昨年度の夏にとっくに受講しておりました。


こちらは30号以上を2枚描きます。
で、ギリギリの30号2枚を描きました。


この科目が日本画の通信課題最後になるので、
先生の講評をもらえる最後の通信課題なのです(卒業制作を除いて)。


なので、もうおせおせの提出期間ギリギリなのに、
しかも、卒業制作と平行して、
ものすごくいろいろトライしました。

今までと違った描き方や素材を使ってみました。


抽象表現を試みてみたのですが・・・
できたのは結局具象(笑)
抽象表現って、ほんっと難しいー!


先生が、「簡単にうまく見せようと思えば具象を描けばよい」
というようなことを言っていたのを思い出しました。

先生くらいの腕前があればそうなのでしょうが、
私くらいの腕だと、どちらも微妙なのですが。。



それから、コラージュも試してみたのですが・・・
先生からの講評では、
コラージュに関してはまったくコメントありませんでした(笑)


講評は、再提出してほしいけど、ギリギリすぎて卒業できなくなるから合格
という感じでした。
お情けです。


けど、ギリギリに提出した自分が悪いのですが、
もうちょっと早めに提出して、再提出も見てもらうというのが、
どう考えても自分のためになったのだろうなー・・・はー。



そして、通信課題の講評は、どの先生にあたるか全くわからないのですが、
一番見てもらいたかった先生にあたった!!
もう、それがほんっとにうれしかったです。

最後にいろいろ新しい試みをして、とても不安だっただけに
その先生から言葉をもらえたことがどれだけうれしかったことか。

絵から伝わってくること、
製作過程をみると、伝えたいのだろうけど絵からは大きく伝わってこないこと、
何度も言われている自分の欠点がまた出ていることなど・・・

それはそれはたくさんの突き刺さる言葉をいただきました。
そしてそれが心地よい(笑)。アブナイヒト。


もう、この指導用紙は一生の宝物ですヨ。


通信課題1:  80点
通信課題2:  75点

# by art_sketch | 2012-02-25 09:31 | 日本画VII
2012年 02月 25日
日本画6通信課題
日本画6。

スクーリングは昨年度の夏にとっくに受講していたのですが、
通信課題が全然終わらず・・・


今考えてみると、日本画6が一番てこずった科目でした。

日本画6は、制作日記を描かないといけないんですよねー。
このブログを見ると明らかなように
きちんと記録をとり続けていくのが苦手なもので
日記を書くのかーと思うだけで憂鬱でした(笑)。


もうかなーり長い間50号をリビングの床に平置きしてました。
半年くらい?(笑)
家族もよく我慢してくれたものです。


卒業制作に向けて
なにかつながるものを描きたくて、
モチーフ設定も二転三転しました。
それも日記に記録しつつ、
半年分とは思えない薄っぺらい日記とあいなりました。


絵のほうは、モチーフを決めてからも苦しんだナー。
でも、苦しんだ分だけ卒業制作の参考になったので
とってもいい経験を積んだのだと思います。

結局12月に提出して
この表現方法はどう評価されるのかなと思った部分は
わりとよい評価をもらえてて
あー、これでいいんだ
と、ちょっとほっました。


しかし、それよりもいろいろ課題がたくさん見つかりましたけども。



先生からの講評が書かれた紙は、
卒業制作中も壁に貼って
何度も読み返していました。


てこずった分だけ、実のある科目でした。


通信課題1:  72点
通信課題2:  76点

# by art_sketch | 2012-02-25 09:07 | 日本画VI
2012年 02月 25日
日本画材料学
文化科目の最後に日本画材料学をとりました。


この科目、日本画専攻でないとけっこう厳しいのでは?


というのも、
通信課題は特に日本画を知らなくてもOKかと思うのですが、
テストが・・・


2年前に新しく始まった科目なので、
先生もまだ試行錯誤なのではないかと思います。

そのため、テストの傾向は昨年度と今年度とではちょっと違いました。

昨年度テストを受けた日本画コースの友人の話では、
昨年はまだ、言葉の意味を問う形式だったらしく、
テキストの丸覚えでよかったそうです。


しかし、今年度は一題論述形式で、
言葉の意味だけ覚えていても、
それが作業の中でどんな流れで使われるものなのか知らなければ
書けないものでした。


例えば、「裏打ち」とか、「食い裂き」とか言葉を知っていても、
問題は「裏打ちをする際に必要な道具とその流れを記述せよ」のようなもので
(↑これは例えですよ?)
日本画を知らない人がテキストだけ読んでいても
この流れを頭にいれるのは難しいんじゃないかなーと思えるものでした。


日本画専攻の人々用の科目として特化したのかなーと
思ってしまいましたよ。


そんな日本画専攻の私ですが、
75点(笑)

授業中にやったことが問題になっていたので
その流れはスムーズにかけたつもりだったのですが、
逆に道具の名前が怪しかったのです。
ハケの種類とか、詳しく覚えてなかったー。


それから、通信課題の2つめですが、
マニアックな素材をテーマとして取り上げたほうが
先生、喜びます。


日本画コースの人々にはとってもオススメな科目です。

# by art_sketch | 2012-02-25 08:48 | 日本画材料学